郭嘉「第十九回みりラジ担当、みんなのアイドル郭嘉です」
張飛「張飛様だぜ!」
郭嘉「……さて、張飛さん、ここで僕から一つ提案があるんですけど」
張飛「あん?何だよ」
郭嘉「あのですね、五階の窓から飛び降りてくれませんか?無理なら六階でも良いです」
張飛「俺はテメェに何かしたか!?」
郭嘉「いや、登場回数が妙に偏っちゃってますし。ここは修正かけるべきかなー、と」
張飛「それで何で飛び降りなきゃなんねーんだよ!」
郭嘉「流石に入院中の患者をここに連れてくるわけにはいかないじゃないですか。ですか
ら、そういう人がいらっしゃったら、僕が変わりに出てあげようかと思いまして」
張飛「あぁ、成程そーいう……って待て!怪我人自分で作んのは問題だろ!」
郭嘉「……あー……流石に張飛さんでもこの程度なら分かっちゃいます?」
張飛「喧嘩売ってんのか?売ってんだな?……よし、その喧嘩買ってやらぁ!」
郭嘉「あはは、何言ってるです?この僕がどうしてそんなことしなきゃいけないんですか」
張飛「んだと!?」
郭嘉「今までの話は冗談ですよ、冗談」
張飛「…………冗談?」
郭嘉「そうですよ。まさか、僕が本気で怪我人量産しようとしていたと思ってるんです?」
張飛「いや、テメェならやりかねねぇだろ」
郭嘉「そんなわけないじゃないですか。やるならもっと誰にも気付かれないように……」
張飛「ん?」
郭嘉「おっと口が滑りました何でもありません。とにかく、あれは冗談なんです」
張飛「なんでもねぇって、今テメェ、」
郭嘉「さーて、細かい事は置いておいて、報告させていただきますねー」
張飛「……報告…って何だ?」
郭嘉「ほら、この間、新しい企画考えませんかー、ってやったじゃないですか」
張飛「そういやンなもんあったな」
郭嘉「ですから、それについてのご報告ですよ」
張飛「どんなのになったんだ?」
郭嘉「まず、お便りコーナーですね。だいたいの人がこの案提出してましたから、一応」
張飛「まずってことは、まだ何かあんのか」
郭嘉「ま、そうなりますね。でも、しばらくはお便りコーナーだけでやっていきますよ」
張飛「え、アニキの案は!?」
郭嘉「やっぱりそれ考えてたんですねぇ……それは、まぁ、今後の展開次第ってやつです」
張飛「……つまんねーの」
郭嘉「何とでもどうぞ。あ、あと、お便りコーナーは第二十一回から始めますからね」
ということで、新コーナーは次回の次回でスタートです。