お題：紫 03.変換キー

こんなんしか浮かびませんでした。
会話文だけです。

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03．変換キー



Ａ「……あれ？いつもと何か、違うような……」
Ｔ「どうやら今回は、会話文だけでいくらしいな。ネタが浮かばなかったのか？」
Ａ「あはは……かもね」
Ｔ「で？俺たちは一体何をしたらいいんだ？」
Ａ「さぁ。僕は何も聞いてな……あ、紙がある」
Ｔ「指令書だな。何だ？『変換で遊べ』？」
Ａ「『これから書いている単語を打って、浮かんできた言葉を載せろ』？何これ？」
Ｔ「変換キーを押すと、どんな字にするか選べる表……のような物が浮かぶだろう？」
Ａ「あぁ、あるね。『きく』ってやったら『聞く』『訊く』『効く』って…並んでる」
Ｔ「それで、一番下にあるだろう。変換履歴のようなものが」
Ａ「よく変換する字を記憶するあの機能だね？うん、分かる」
Ｔ「それを載せて発表しろ、ということらしい」
Ａ「なるほど……じゃあ、まずは機体から行ってみる？」
Ｔ「最初は『エクシア』だな」
Ａ「……普通に『エクシア』だったよ。あ。キュリオスも同じだった」
Ｔ「ヴァーチェもナドレもだったのだろう？つまらないな。では、『デュナメス』は？」
Ａ「えと……『デュナメスとキュリオス』って、キュリオス！？どうして！？」
Ｔ「……ほう」
Ａ「ティっ……ティエリア…？何だか目が怖いんだけど……」
Ｔ「『ヴァーチェとキュリオス』か『ナドレとキュリオス』ならまだしも……ふふふ…」
Ａ「おっ…落ち着いて！？大丈夫だよ、これからきっと変わるから！」
Ｔ「当然だろう？変わらなければＧＮバズーカの出番だ」
Ａ「ティエリア、それ脅しじゃ……というか、どうしてそんなに機嫌悪いの？」
Ｔ「……相変わらずの鈍感だな」
Ａ「え？それってどういう……」
Ｔ「まぁいい。次に行くぞ。次は『……』だそうだ」
Ａ「『……』って、何か出てくる物なのかな？」
Ｔ「出た。『……』は『……ヒトデ』だったぞ」
Ａ「えっと、それはどういう反応をしたらいいのかな…？」
Ｔ「俺が知るわけ無いだろう。放っておけばいい」
Ａ「……それもそうだね。というか、それしかないよね……」
Ｔ「では、マイスターの名前を」
Ａ「まず『刹那』は……変わらなかったね」
Ｔ「俺は『ティエリア…』になったが。『…』は一体何だ？」
Ａ「さぁ……何だろう。あ、僕は『アレルヤたち』だったよ。ていうか『たち』って何？」
Ｔ「ハレルヤのことでも入っているんじゃないか？あと、『ハレルヤ』は変わらなかった」
Ａ「じゃあ、最後にロックオンだね」
Ｔ「あぁ。彼のことはマイスター中、最後にしろと書いてあったが……何かあるのか？」
Ａ「とりあえず、やってみようよ。そうすれば分かるだろうし」
Ｔ「その通りだな。では、変換するぞ？」
Ａ「うん。どうなるのかな……」

〈結果〉
　ロックオン→ロックオン・ストラトス・フィールド

Ｔ「…………は？」
Ａ「『ロックオン』で、『ロックオン・ストラトス・フィールド』？って……え？」
Ｔ「これは一体……」
Ａ「どういう意味？」
Ｔ「おそらく2525動画の『武力○入できないＣＢ』のネタだろうが……」
Ａ「あぁ、あれ？でも、それじゃあ、元ネタを知らないと分からないんじゃ…」
Ｔ「だな。興味を持っていて、冗談を冗談だと笑ってすませれる人は見てみるといい」
Ａ「2525に入れない人は、YouTubeにも転載されていたはずだから、それで見てみてね？」
Ｔ「……ところで、どうしてＣＭになっている？」
Ａ「……成り行き、かな？」
Ｔ「そうか……最後の、いくぞ」
Ａ「機体とマイスターの頭文字を一つ打って、何が出てくるかを見るんだったよね」
Ｔ「その通りだ。あわせて十あるからな。まとめて結果を出しておこう」

〈結果〉
　エ→エイプリルフール
　デ→デュナメスとキュリオス
　キ→キュリオス
　ナ→成り行き
　ヴ→ヴァーチェ
　
　せ→刹那は…・・
　ろ→ロックオン・ストラトス・フィールド
　あ→アレルヤたち
　て→ティエリア…
　は→ハレ×アレ

Ｔ「ちょっと待て。最後のは何だ」
Ａ「『ハレ×アレ』？それってどういう意味？」
Ｔ「アレルヤ・ハプティズム。まだ、君は知らなくていいことだ」
Ａ「そ……そうなの？ていうか、すごい剣幕だよ……ティエリア」
Ｔ「ここは紫のお題のコーナーだろう。どうして『ティエアレ』が出てこない」
Ａ「僕に言われても……意味すら知らないし……」
Ｔ「これは、直談判しかないな。アレルヤ、行くぞ！」
Ａ「え、え、えぇぇ！？そんな急なっ！？」



Ａ（ていうか『ナ→成り行き』には、反応無いんだ……『エ→エイプリルフール』にも）

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変換の話は、全て実話です。ワタリのパソコンはそういう子でした……。