白辺高校 お昼の質問コーナー④

第四回はSEED勢から。

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『さてさてやって来ました、第四回お昼の質問コーナーの時間です』
『…何回まであるんだコレ』
『…さぁ？』
『今回のゲストは二年F組から、インフィニットジャスティスさんとデュエルさんのお二人です！…さんより君の方が違和感ないかな』
『そんなん知るか！』
『ま…まぁデュエル落ち着いて。相手は先輩なんだし、ね？』
『そんなのこの学校で関係有ると思ってるのか？』
『…無いよね。先輩後輩ってあんまり意味無いよね…そういえば』
『だから気にする必要はない』
『うわ凄い発言…というのは置いておいて、お二人に質問です。今回はペンネーム・紅の姉さん及び自由主義者さんからですが、』
『…それって間違いなくルージュとストライクフリーダムじゃ…』
『ペンネーム・紅の姉さんと自由主義者さんです。…で、質問というのはですが、お二人ともそれぞれ犬とハロが好きですね？どうしてそこまで好きになれるんですか？という旨の物なんですけど』
『改めて聞かれてもな…好きだから好きなんだけど』
『同じく。しかし…どうして直接言ってこなかったんだ？訊かれれば普通に答えるんだがな…』
『あぁ、それはオレが何とか質問ひねり出してくれって頼んだからです』
『…黒幕ですか』
『ま、こういうのも大切な仕込みって言うか』
『他の一般人どもからの質問はないのか？』
『あるけど普通なんですよ。好きな科目とか好きな料理とか嫌いな食べ物とかその他諸々とかです。普通すぎて退屈じゃないですか』
『好きな物が好きな理由というのも普通だろう』
『でもですねー、その裏に隠れてる意図って言うのが何とも。一回目から今回までで共通して言えるんですけど、質問してるの女子生徒が多くって。訊くなら直で訊けば良いんじゃないかなーっていう質問も入ってたりするんで』
『自分で作った方が良い、と？』
『それなら納得できるような気が…』
『それにそっちの方が楽しいでしょう？』
『…あー、そうだ、この人こういう人だった…』
『そう言うことですね。では、この辺りでまた次回ー！』

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こういうヒトなんだよ…。