式ワタリによる、好きな物を愛でるブログサイト。完全復活目指して頑張ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
次が関ヶ原なのか……早いようなそうでもないような。
元就「石田三成と徳川家康が戦略兵器化していたが、あれはどういうわけだ」
半兵衛「どうと訊かれても、見たままだよ、としか言いようがないね」
元就「我が日輪を一人で止めた真田幸村といい、武将の人間離れが過ぎるのではないか?」
半兵衛「それを言うなら、劇場版で空中に魔法陣を敷いた政宗君のことも列挙しないと」
元就「主人公格が揃いもそろって……まったく、人間ならば人間らしくして見せよ」
慶次「……元就は人のこと言えない気がする」
元就「何か言ったかそこな空気よ」
慶次「だから空気じゃないってば!」
政宗「空気云々は置いておいて、だ。俺もアンタは充分人間離れしてると思うぜ」
半兵衛「僕も同じ意見かな。普通の人間を名乗るには手遅れだと思うよ」
元就「断言するか。ならば我が納得できる理由を述べよ」
政宗「普通のヤツは天候を操らねぇ」
元就「……ふむ、一理あるか」
慶次「納得早いな!?」
半兵衛「まぁ、これ以上ない理由だからね」
慶次「……というか政宗も半兵衛も、空気云々は置いとくんだな」
半兵衛「それはだって……ねぇ?」
慶次「あぁ、うん、何となく分かった。分かったからそれ以上は言わないでくれ」
半兵衛「そう言われると言いたくなるのが人情というものだよね」
慶次「頼むから止めてくれ!」
政宗「……元就、そういや次のtitleは『関ヶ原』だったよな」
元就「そうであったな。それがどうした」
政宗「いや、ってことは次で関ヶ原の戦いだろ。アンタらはどうすんだ?」
慶次「そういえば、元親と元就は瀬戸内海で決戦しそうな雰囲気だったよな」
元就「……我は天下分け目の戦などに興味は無い。あの馬鹿鬼はそれどころではなかろう」
半兵衛「ということは、二人とも欠席予定かな」
慶次「俺や孫市も欠席になるんじゃないかな。そもそも俺たち、どっちにもついてないし」
政宗「魔王の妹は徘徊中で、どこかで乱入してきそうだが……timingは分からねぇな」
半兵衛「彼女の登場と明……じゃなくて天海の登場はイコールで結べそうだね」
慶次「九州勢はどうなるかなぁ。一人も出ないって事は無いだろうけど」
元就「大友軍が出なければ我はそれで良い」
半兵衛「元就君、君は本当にザビー教が嫌なんだね」
元就「当然であろう。竹中半兵衛、貴様も入信してみれば分かる」
半兵衛「その提案は謹んで辞退させてもらうとして、他に欠席しそうなのは誰かな」
慶次「謙信は動かないかな。あ、でも、かすがちゃんが捕まってるからなぁ……」
政宗「微妙、ってとこか。武田のオッサンはまず無理だろうけどな」
慶次「じゃあ、絶対関ヶ原に行きそうなのは?」
政宗「家康と石田は言うまでもねぇだろ。俺と小十郎も行くぜ。北条は……どうだかな」
半兵衛「ぎっくり腰は怖いからね。風魔君は他の仕事がある可能性もあるし……」
政宗「戦国最強やらは家康についてくだろ。大谷も石田の傍にいるんじゃねぇか?」
元就「真田幸村も当然行くのであろうな。忍の方は知らぬが」
慶次「あー、かすがちゃんを助けに行くかもしれないか」
半兵衛「……改めて考えてみると、絶対に行くと断言できる人って結構少ないんだね」
元就「話題に上らぬ者どもがいるせいであろう。判断する情報が足りぬわ」
政宗「ま、今まで出てないやつが出てくる可能性も残ってるわけだしな」
半兵衛「それは地方領主のことかな?」
政宗「いや、gentleman」
慶次「……関ヶ原でもいつの間にか戦に加わってそう」
半兵衛「ふと視線を向ければ背中が見える、とか? ……有り得ないと言いきれないな」
元就「そういえば、あの狐は織田信長とも関わりがあった、のだったか?」
政宗「That’s right.そういうわけで、どこかで出てくるんじゃねぇかと懸念してんだが」
慶次「んー……無いと良いな?」
政宗「まったくだ」
半兵衛「さて、では、毎度お馴染みの慶次君採点コーナーだよ」
慶次「今回は特に何もやってないはずだけど」
半兵衛「そうだよ。だからマイナス五点だね」
慶次「……だよなぁ」
ジェントルマンの参戦をまだ諦めていません。大友主従出たんだから最上さんも出て良いじゃないか。第六天の復活もあるらしいんだから。
しかし、前回黒い手の餌食になった方々が大変なことになってましたね……本当にね。
PR
この記事にコメントする