白辺高校 お昼の質問コーナー①

全七回を予定しています長短文なお昼の質問コーナーです。そして全部会話文。
今回は生徒会から代表二名。

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『皆さんお待たせしました！本日のお昼の質問コーナー、ゲストは生徒会長・ガンダムさん、副会長・シャアさんです！ちなみに生徒会全員出すととんでもないことになるので、このお二人に代表としてきてもらいました』
『や…うん、それは分かるんだけど…どうして司会が…』
『さて、質問ですが…一年生のペンネーム・オレが生徒会長ださんから来てます』
『誰が出したか容易に分かるな』
『生徒会というのは普段何をしているかという質問ですが』
『いつも？…って、特に大したことはしてないかな』
『あぁ。問題さえ起こらなければいつも部屋でだらけているな』
『でも、毎日騒動があるからね…いっつもそれの鎮圧に言ってるよ』
『そうなんですか？大変なんですねー』
『…いや、結構君も厄介事の火種なんだけど』
『そうですっけ？さぁ、次の質問いきましょうか』
『…』
『諦めろガンダム。こういうヤツだと知っているだろう…』
『うんまぁ、三年間同じ学校にいればね…ってシャアも分かってるか』
『はいはいはいはい、そこで回想終了して、じゃあ次の質問ですが、またまたペンネーム・オレが生徒会長ださんからです。生徒会長になるにはずばり？ですが』
『普通に選挙で勝てば良いんだけど』
『じゃあ、そこであえて普通じゃない方法を』
『どうして！？』
『だって面白く無いじゃないですか』
『…』
『……諦めろ、ガンダム』
『で、質問の答えは何です？』
『だから…別に普通じゃない方法なんて無いんだけど』
『ではペンネーム・オレが生徒会長ださん、自分で頑張って普通じゃない方法を見つけてくださいねー。んで出来たらこっそり教えてください』
『教えなくて良いからなダブ…じゃなくてペンネーム・オレが生徒会長だ！』
『教えたらとんでもないことになりそうだな…』
『そうですか？…以上、お昼の質問コーナーでした！それではまた次回！』

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司会が誰なのかは後々判明します。
一応ヒントもあるけれど…ていうか分かりやすいかも知れないけど…。