途美学園 ある日の授業風景③

拍手再録です。

このサイトで、この二人が手を組んだら……いや、誰も勝てないです。
ヴェーダだったら、いけるかもですが。

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テ「まったく……この程度の教え方しかできないなど、あなたはこの学園の教師に相応しくない」

マ「ダメよティエリア。あの先生は、きっとアレで限界なのよ。あまり本当のことを言って傷つけるべきではないわ」

テ「ならばなおさらだ。相応しくない者を採用するとは……ヴェーダは一体何を考えているんだ」

コ「……おーい、おまえらー……」

マ「ヴェーダも人間よ？間違えることだってあるわ。大切なのはそのミスを、私たちがフォローすることじゃないかしら？」

テ「……マリナ・イスマイール、その通りだな。すまない、俺は大切なことを忘れていたようだ」

マ「気づけたのなら大丈夫よ。共に学園をより良いものにしていきましょう」

コ「……話、聞けよ……」

テ「パトリック・コーラサワー、さきほどから横でうるさいが、何かあったのか？」

マ「何もないのに話の腰を折ろうとしていたわけじゃ、ないわよね？」

コ「あのなぁ……先生、肩を落として教室から出て行ったぞ、もう」

マ「え……？どうしたのかしら？」

テ「授業を放棄していくとは……どこまでも愚かな教師だな」

コ「……３Ｃと３Ｄの合同授業に当たるなんて……あの先生、凄い不運だよな……」

テ「それはどういう意味だ？」

マ「…私も分からないのだけど」

コ「……分かんないなら、それでいいんじゃね……？」

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一人一人でも強力なティエ＆マリナ。（うちのサイトでは）
それが、力を合わせて……怖っ