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会話文オンリーな、アニメの内容にそった、放送終了後のフリートークみたいなラジオ番組みたいな、そんなノリで書いてゆく予定ですアニメ録。そんなこんなの第壱回です。
慶次「アニメ見てる時ずっと思ってたんだけどよ」
政宗「何だよ」
慶次「半兵衛の顔がとんでもねぇことになってたよな」
半兵衛「……唐突に何を言い出すのかな、君は」
慶次「いや、だってそうだろ。有り得ないほど女顔だったよな、お前」
元就「そういえば口紅も塗っておったか」
半兵衛「塗って無いよ!」
政宗「じゃあ、あの唇の色は何だよ」
半兵衛「あれは仕様だよ、アニメ仕様」
慶次「ンな物あんの?」
元就「無いと言いきることも出来ぬが……やはり塗っていると考えた方が納得も出来、」
半兵衛「出来ないからね!そんな事言ってる様なら同盟の話、断らせてもらうよ!」
元就「む……それは困る」
政宗「つーか半兵衛、こんなことで断る断らないを決めて良いのかよ」
半兵衛「良いんだよ」
政宗「即答か」
半兵衛「当然じゃないか。同盟しないなら潰せば良いだけなんだしさ」
慶次「さらりととんでもないこと言ってるよな……お前」
半兵衛「とんでもなくないよ。普通じゃないか」
政宗「夜中に人の国に入りこんで、勝手に人の右目勧誘するのも普通か?」
半兵衛「取る事が出来る手の一種ではあると思うね」
元就「その言葉には頷かせてもおう。戦中なのだ、そのような事など幾らでもあろうよ」
政宗「けどよ……何か気に入らねぇ……」
慶次「まぁ、右目取られかかってるもんな」
政宗「これで小十郎が取られたら、誰があの野菜畑世話すんだよ……」
慶次「……え?そこ?」
政宗「万が一にもねぇとは思うけどよ、アイツが行っちまったら一番ヤバいのはそこだろ」
元就「まさか、懸案事項はそれ以外に無いなどとは言わぬな?」
政宗「他?……えっと……これ以上に気にするべきモンって何かあるか?」
慶次「……そう断言されるとちょっと思いつかねーかも」
元就「流されるな、風来坊よ。かの右目は軍師なのだぞ」
慶次「あ、そういやそうだよな。戦時とかヤバいんじゃ」
政宗「……その場のノリでどーにかなんねーか?」
慶次「なんねーよ!」
半兵衛「安心してくれ、政宗君。片倉君を引きこんだら、畑の面倒を見る人を送るから」
元就「豊臣の軍師!貴様も話に乗るでない!……政宗!」
政宗「お……おう?」
元就「背中を預けられる者が……竜の右目いなくなったら、困るのはそなたなのだぞ!」
慶次「そうだよそうだよ!右目さんの存在理由=野菜だけじゃないんだから!」
政宗「……慶次、お前小十郎の事をそんな風に思ってたのかよ」
慶次「え?あ、いや、そんな事無いぜ!?」
政宗「……どうだかな」
慶次「やっ……野菜と右目と言えば葱と牛蒡だよな!」
半兵衛「そういえばそうだよね……アニメじゃ使わないのかな」
政宗「使わせてみてぇよな、確かに。アイツの刀とすり替えとこうか?」
元就「流石に気付かれるのではないか?」
半兵衛「やるとしたら直前にすり替えるしかないだろうけど……」
元就「政宗、出来るか?」
政宗「や、俺じゃ無理だろ。基本的に小十郎は俺の後ろにいるわけだしな」
半兵衛「真横か後ろじゃないと、ちょっと難しいかもねぇ……」
元就「ならば、忍どもを使うのか?」
政宗「そいつぁ良い!今度佐助にやらせようぜ!」
慶次「あのー……盛り上がってる所申し訳ないんですがー」
半兵衛「何だいKY」
慶次「KYとか言うな!……じゃなくって!お便りコーナーどうすんだよ!」
政宗「An?んなモンあったのかよ」
慶次「あったんだよ!んで、お便り全部半兵衛が持ってるんだけど」
元就「ふむ。で、どのような者どもから文が来ておるのだ」
半兵衛「『戦国バサラ弐・アニメ録』に出れなかった可哀想な武将たちだよ」
元就「つまり我ら以外ということか」
半兵衛「そう言う事だね。ちなみに、そんな人たちの中からその内ゲストが来るから」
慶次「そんな話は良いから早くお便り読んでやれよ」
半兵衛「……」
政宗「ん?どうした?」
半兵衛「気乗りしない」
慶次「……は?」
半兵衛「見たらホラ、時間も差し迫ってるみたいだしね。と言う事で今日はコーナー無し」
政宗「そんなんで良いのかよ!?適当過ぎんだろオイ!」
半兵衛「適当の何が悪いのさ」
慶次「開き直んなよ!」
元就「……と、そう言う事ぞ。よって今回の『戦国BASARA弐・アニメ録』は終了する」
慶次「勝手に終わらせないでくれ!」
しかし何でメインキャストをこの四人にしたし。
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