情報屋と狩人

セリフしかないうえに短いうえに短すぎる。そして口調間違えたっぽい。そんな臨也とヴァロさん。

---

「君はどうやらシズちゃんを人間として認識してるようだけれど……それはダメだよ。絶対にいけない事だ。シズちゃんは化け物なんだから、ちゃんとそう思って対応していかないといけない。これ、分かるよね？」

「肯定を拒否します。彼の身体、人格、共に人間の物と視認ました」

「……その身体、っていうのが問題なんだけれどね。見た目はともかく、中身は規格外すぎるでしょ、あれって」

「貴方の言葉……理解します。しかし彼は赤色の血液を所有し、頭部も所有し、影を武器に転換する事も不可能です。よって人間と定義します」

「ねぇ、それってもしかして、あの運び屋と比べてる……？あっちは完全な人外なんだからさ、そりゃ比べたら誰だって人間だよ。一応、シズちゃんって両親人間だし、それっぽいとは思うしね」

「再度、貴方の主張の肯定の拒否を行います。人間と人間の掛け合わせ、結果、人間を作る事のみ可能。確定事項です」

「突然変異なんじゃない？」

「証拠不十分です。より的確な証拠の提示を要求します」

「シズちゃんの存在が何よりの証拠だよ」

「その言葉の受容は不可能です」

「……分からず屋だなぁ」

「同様の言葉を返還します」

「………………ところで話変えるけどさ、君の日本語かなり変だよね」

「……？意味の理解が不可能です。別種の表現を要求します」

「…何言っても無駄だろうから、止めておくよ」

---

別タイトル：ヴァロ口調練習。
…失敗したっぽいよな。つーか難しいよこの人の口調。