みりラジ・第一回

第一回目からとんでもない組み合わせがなされました。あ、良い意味でですよ？

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孫権「第一回みりラジ担当にされました、孫権です」
孫策「同じく孫策だ」
孫権「まさかスタジオに策兄がいるとは思わなかったよ……馬超に連れてこられたの？」
孫策「いや、愉快そうな表情を浮かべた郭嘉に強制連行されたんだが」
孫権「そっか……大変だったんだね」
孫策「……ほどほどにな。それで、お前の方はどうだったんだ？」
孫権「え、俺？」
孫策「あぁ。馬超と来たと言っていたが」
孫権「別に強制連行はされなかったな。普通に頼まれて、普通に応じた感じだな」
孫策「相手が馬超ならそうなるか……しかし何で迎えが馬超だったんだ？」
孫権「そこは俺も不思議だったんだけどさ、訊いたら、『成り行きだ』って」
孫策「それは……どうしようもないな」
孫権「馬超もそんな感じに思ってたみたいで、何か凄く諦めモードだったよ」
孫策「後で何か持って行ってやるか……」
孫権「あぁ、お疲れ様、って事で？　じゃあ、魚とかどうかな」
孫策「そういえば沢山あったな。持って行くとしたら、そうだな……十匹くらいか」
孫権「もうちょっと少なくても良いんじゃない？　ほら、ナマモノだし」
孫策「では七にしておくか。孫権、後で持って行ってくれるか？」
孫権「うん、分かったよ。ついでに、向こうに遊びに行ってる尚香の様子も見てくるね」
孫策「あぁ、そちらも頼む。尚香のやつ、何かやらかしていなければいいんだが……」
孫権「陸遜も一緒に行ってし、大丈夫だよ………………………多分」
孫策「随分と自身無さげだな……まぁ、俺も人の事は言えんが」
孫権「尚香に関しては、心配し過ぎるってことがないんだよね……」
孫策「だいたい俺たちの心配の上を行くからな……」
孫権「何であんな思いきった事が出来るのかなぁ……危ないと思うんだけど」
孫策「確かに危険だな。もう少し成長すれば、アイツも多少は大人しくなるのか……」
孫権「かもしれないけれど、何だか想像できないよね」
孫策「……だな」

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というわけで、第一回みりラジは
⑬孫策
⑤孫権
でした。
我ながらこれは、奇跡の引きだと思いました……初っ端から孫兄弟揃うって何か凄いよね。
次回は2/17予定です。