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なんだかんだで六回目。
関羽「みりラジ第六回担当、関羽だ」
張飛「同じく張飛」
関羽「……? どうした、妙に不満そうだが」
張飛「だってよ、俺と鬼ヒゲが揃ってるのにアニキがいないんだぜ? 不満にもなるだろ」
関羽「基本的には二人一組なのだから仕方なかろう。諦めろ」
張飛「そりゃそうなんだけどよ……はぁ」
関羽「……ところで、一つ訊きたいのだが」
張飛「ん? どうかしたかよ、鬼ヒゲ」
関羽「その手に持っている物は何だ」
張飛「何って……見りゃ分かんだろ。握り飯だぜ?」
関羽「では、どうしてその様なものを持ちこんでいるのだ。昼食は取ってきたはずだろう」
張飛「いや、そうなんだけどよ、なんかこっちに来てから腹へってなー」
関羽「昼間に三皿分も食べておいて、まだ腹が減るのか……」
張飛「……んなこと言われても、へっちまったもんは仕方ねぇだろ」
関羽「ちなみにその握り飯はどこから調達した?」
張飛「城下の市の方だぜ。ついでに干し桃とかも買って来たんだけどよ……あ、食う?」
関羽「今はいらん」
張飛「じゃ、帰ってから少し渡すからな。後で関平にでも分けてやれよ」
関羽「……そうだな、そうするか」
張飛「あ、それとな、ちょっと待てよ……あったあった。ほらこれ」
関羽「……? これは何だ?」
張飛「何だっけな、ぷりんとかいう、西の方の菓子らしいぜ」
関羽「ぷりん? 聞いた事の無い名だな」
張飛「だろ? だから少し気になってよ。帰ったらアニキと一緒に食おうぜ。あとは……」
関羽「待て」
張飛「……ん?」
関羽「話の腰を折って悪いが、そろそろ収録が終わるぞ」
張飛「は? もうかよ!?」
関羽「うむ。だから、机の上に出した怪しげなものも全てしまっておけ」
張飛「何だよ、ったく……これからが良いところだったってのによ」
関羽「帰ったらいくらでも聞いてやろう」
もうちょっと口調がつかめたらいいなぁと思ってみたり。
せっかく二人揃ったんだから、この場にアニキを投入したいよねっていう気持にはなった。
張飛「同じく張飛」
関羽「……? どうした、妙に不満そうだが」
張飛「だってよ、俺と鬼ヒゲが揃ってるのにアニキがいないんだぜ? 不満にもなるだろ」
関羽「基本的には二人一組なのだから仕方なかろう。諦めろ」
張飛「そりゃそうなんだけどよ……はぁ」
関羽「……ところで、一つ訊きたいのだが」
張飛「ん? どうかしたかよ、鬼ヒゲ」
関羽「その手に持っている物は何だ」
張飛「何って……見りゃ分かんだろ。握り飯だぜ?」
関羽「では、どうしてその様なものを持ちこんでいるのだ。昼食は取ってきたはずだろう」
張飛「いや、そうなんだけどよ、なんかこっちに来てから腹へってなー」
関羽「昼間に三皿分も食べておいて、まだ腹が減るのか……」
張飛「……んなこと言われても、へっちまったもんは仕方ねぇだろ」
関羽「ちなみにその握り飯はどこから調達した?」
張飛「城下の市の方だぜ。ついでに干し桃とかも買って来たんだけどよ……あ、食う?」
関羽「今はいらん」
張飛「じゃ、帰ってから少し渡すからな。後で関平にでも分けてやれよ」
関羽「……そうだな、そうするか」
張飛「あ、それとな、ちょっと待てよ……あったあった。ほらこれ」
関羽「……? これは何だ?」
張飛「何だっけな、ぷりんとかいう、西の方の菓子らしいぜ」
関羽「ぷりん? 聞いた事の無い名だな」
張飛「だろ? だから少し気になってよ。帰ったらアニキと一緒に食おうぜ。あとは……」
関羽「待て」
張飛「……ん?」
関羽「話の腰を折って悪いが、そろそろ収録が終わるぞ」
張飛「は? もうかよ!?」
関羽「うむ。だから、机の上に出した怪しげなものも全てしまっておけ」
張飛「何だよ、ったく……これからが良いところだったってのによ」
関羽「帰ったらいくらでも聞いてやろう」
もうちょっと口調がつかめたらいいなぁと思ってみたり。
せっかく二人揃ったんだから、この場にアニキを投入したいよねっていう気持にはなった。
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