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式ワタリによる、好きな物を愛でるブログサイト。完全復活目指して頑張ります。
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ようやく二日目。
普通のレポはこちら



修学旅行レポ 楽 ~二日目~

※ 楽=楽しみ
これは、ワタリの行動を元にマイスターに旅行してもらおうという計画です。
 事実は著しく違ったりするのであしからず。


6:15 起床

S「……眩しい」
L「お。刹那は起きたな」
S「……何故、こんなに明るい?まだ六時台だろう?」
T「俺に訊くな。それよりも…」
L「?」
T「刹那・F・セイエイが起きたというのに、どうしてアレルヤ・ハプティズムとハレルヤ・ハプティズムは眠ったままなんだ?年上だろう?」
L「あー、まだ起きる時間じゃないからじゃね?」


7:00 朝食

H「お、」
A「…?何か見つけた?」
H「ケチャップとマスタード入ってるモン見っけた」
A「……で?嬉しそうだけど、どうするのソレ?」
H「ん?そりゃ決まってんだろ?チビとか茶髪ロリコンとか眼鏡とかのメシん中に……」
 ドガッ←後頭部が殴られる音。
H「った!?誰だ殴んのは!?」
T「また幼稚な事を……いい加減、心を改めろ。毎回殴る俺が疲れる」
H「殴らなきゃいいんじゃねぇか!」


8:00 部屋退出

L「忘れ物は無いなー?」
T「問題有りません」


8:15 バス発

8:25 体験場所着

T「まずはジャム作りか」
S「材料はコレだな……ハスカップとか言った…」
A「あ、刹那、ハスカップに触っちゃダメだよ」
S「なぜ……あぁ、そういうことか」
L「うわ……ハスカップに触ってた場所が赤い…コレは汁か?」
H「血みてぇだな……いや、血はもっと赤いか」
A「ハレルヤ!そんな事言わないでよ!」
H「事実だろ?」

~数十分後~

S「次はアイス作りだな」
L「卵の黄身だけを混ぜるんだったか?で、クリーム色みたいになったら何か色々入れて、氷入りのボールの中に、ソレが入ったボールを入れて」
A「中側のボールを回しながら、中の物もかき混ぜるんですよね」
T「……アバウトだな。もっと正確に話そうとは思わないのか?俺が完璧な説明を……」
L「長くなるからいい!」
T「そうですか……」

~ほとんど一時間後~

A「できました…」
L「アイスにジャム掛けて食うんだよな。アイス、五等分しといたぜ」
H「たまには気が回るじゃねぇか」
L「たまにはって……お前なぁ…」
S「……美味しい」
T「刹那・F・セイエイ、一人で先に食べるな!団体行動を乱すなど…万死に値…」
H「このくらいじゃ値しねぇよ」


10:20 バス乗車

11:30 チーズ工房着

L「ん……?ここに来るのって、予定に入ってたのか?」
A「(しおりを見ながら)えっと……無い、みたいですね」
T「時間潰しか?全く……もっと完璧な計画を立てておくべきだろう…」
S「俺たちが知らなかっただけで、元から有ったのかもしれない」
H「それはいいんだけどよ……何だこのアイス。チーズ味?かぼちゃ味?」
A「バラエティ豊かだね」
H「そゆ話なのか?」


11:25 バス乗車

12:00 昼食

S「カレーライス……」
L「唐揚げもあるんだな」
A「ちょっと多いかもしれませんね」
H「こんくらい、軽く食えるだろ」
T「……」
L「ティエリア?どうかしたのか?」
T「昼食の時間が減ったという知らせ……しかも急に……計画を歪めるとは、何という失態だ!万死に値する!」
S「……煩い」


12:45 バス乗車

13:20ごろ ファーム富田(お花畑)

13:45 バス乗車

L「ん?これから一時間ちょっとバスの中なのか…」
T「長いな……だが、まぁ丁度良かったのではないですか?」
L「というと?」
T「三人で一緒に眠っているメンバーがいますので。子供でもあるまいし、起きておけないのか…」
L「いいじゃねぇか。微笑ましいだろ?」
T「くだらないですが…平和なヤツらだとは思いますね」
L「それが微笑ましい理由だって」


14:45 旭山動物園着

A「見てください!アザラシいますよアザラシ!」
L「はしゃぐなぁ、お前」
T「先ほどまで眠っていたとは思えない…いや、眠っていたからテンションが高いのか?」
S「アレルヤ、あちらにシロクマがいるぞ」
A「本当?」
H「こっち向かねぇな……石でも投げるか?」
A「ダメ!危ないでしょ!?というか、酷いよソレ!」
H「じょ…冗談だって」
T「怪しいがな」
L「ティエリア、そこはツッコミ禁止!」


17:00 バス乗車

H「オイ、アレルヤとチビが寝ちまったぞ」
T「前回は一緒になって眠っていた君が言えるセリフではないな」


18:00 砂川SA着

T「休み時間が十分間しかないというのに、しおりに『売店有り』と書く理由があるのか?」
L「あー、親切心じゃね?」
T「だとしたら、あまりいらない親切心ですね。誰かが買いに行って、一分でも時間が過ぎる危険性がある」
H「一分くれぇいいだろ」
T「良くない」
L「ティエリア…お前、もっと大らかになれよな?」


18:10 砂山SA発

19:35 夕食会場着、夕食

S「カニ……」
A「ゼリーもあるよ。美味しそうだね」
T「にしても昼のカレーといい、どうしてこんなに量があるんだ?もう少しくらい減らしていいだろうに」


20:40 バス乗車

20:50 ホテル着

21:00 ホテルの部屋着

A「うわ……豪華すぎ…」
H「風呂とか、昨日んとこの二倍はあるんじゃねぇ?」
S「だが……一つ、問題がある」
T「何だ?」
S「ベッドが三つしかない」
L「それに関してはな、俺がちょっと聞いてきたんだが」
A「どう言われたんです?」
L「俺たちに割り当てられたのは、二人部屋と三人部屋を一つずつらしい」
H「ってこたぁ何だ?分かれるワケか?」
T「ならば大切なのは分かれ方だが……アレルヤ、あみだくじは」
A「ちょっと待って……あ、今日分のもあったよ」
S「ならば、それで決めればいい」

~そして~

A「じゃあ、僕らは二人部屋の方に行きますね」
H「ご愁傷様だな!」
 バタン←ドアが閉まる音
S「……何だか、酷い敗北感を覚えるんだが」
T「そうか?俺はハレルヤに対しての憎々しい思いしか湧かない」
L「運なんだし、諦めろって…な?」
S「貧乏くじに言われると、どこか納得するな」
T「同感だ」
L「お前ら……」


21:50ごろ 就寝

A「お休み、ハレルヤ。ちゃんと寝てね?」
H「はいはい。夜更かしはしねぇよ」
A「絶対だからね。僕が寝てても、外にコッソリ出ないでね」
H「分かったって。電気切るぞ」
A「うん」

L「早い気もするが、決まりだしな。眠るか」
T「刹那・F・セイエイは既に眠っているようですが」
L「速!?バスの中でも寝てたろ。よくもまぁ……」
T「所詮、睡眠が必要な子供だということで……」
 ボフッ←枕が顔面に当たった音
S「黙れ、ティエリア・アーデ……」
L「刹那…お前起きて!?」
S「悪口が聞こえて目が覚めた」
T「刹那・F・セイエイ……良い度胸だな」
L「お前ら、ちゃんと眠れーッ!」


就寝に際しての二組の差が…。ガンバレ保護者!

この日のホテルは、本当に豪華でした…。
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自己紹介:
ガンダム大好き生物。キャラも好きですが、機体も大好きです。実は(?)、今は軽く三国伝にすっ転んでます。
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