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赤ももう少しで終わりですか…。
18.99パーセント
世の中で大切だ大切だと言われているものはたくさんある。
例えば…なんて、挙げていけば切りがないほどに、ある。
けれども自分にとって大切だと本当に思うものは少ししかない。
別に、他人の命なんてどうだって良いのだし。
自分は、自分らしくある事ができればいい。
ただ、それだけのこと。
そしてきっと、みんなそれは同じ事。
だいたい、他人を気にして生きていける方が有り得ない。
だから兄には悪いのだが、世界のためなんて思えない。
世界のために何かをしたところで、果たして何の見返りがあるのか。
見返りのない行動を、一体誰が肯定するだろうか。
少なくとも自分なら、しない。
見返りあってこその行動だろう。
見返りがなければ誰も何もしない。
そんな行為を人は『美しい』と言うらしいけれど。
自分からしてみると正気の沙汰じゃない。
それを進んで出来るという人間は馬鹿だ。
自分だったらそんなことは絶対にしない。自分のためだけ、兄妹のためだけに戦うし、それ以外の何者かのためになんてなってやる気はない。他人にそこまでの義理を見せる必要もないだろう。
大切なものはたくさんあるという。
もちろん、自分だって持っている。
ただし。
その『大切』だという気持ちの99パーセントは兄妹に向いていて、自分に向いている。
残りの1パーセントが、その他。
所詮、やはり、そういうものだ。
そしてまぁ、それは変える気がないワケなので。
きっとこれからも自分は自分のため、家族のために戦うのだろう。行動するのだろう。
それはそれで、結構アリないじゃないかと思うのだ。
そんな感じのミハエルさん。