動物を持ってもらいました

というわけで、W組五名に一人一匹、動物を持ってもらいましたという話。会話文オンリー。

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～動物を持たせてみました～

 
・持っている動物。

W（ウイング）＝白ハト

D（デスサイズ）＝黒カラス

H（ヘビーアームズ）＝ウサギ

S（サンドロック）＝ニワトリ

D（ナタク）＝タツノオトシゴ

 

 

D「……とまぁ、気付けば若干二名がネタになっていたわけですが」

H『……意味を考えると後一人ほど、ネタになってるけれど』

D「そーいや、白ハトって平和の象徴か……」

H『そう言うこと』

W「ヘビーアームズ、そういうお前もウサギだろうが」

H『ちゃんと接点はあるから問題ない』

S「あぁ、手品の？」

H『そう。お世話になってる』

W「それなら、ハトの方も選べただろうに……」

D「え、でも、ンな事したらお前に持たせる動物がいなくなるじゃん」

W「他の動物を探そうとは思わないのか」

D「全然」

H『だいたい、それ以外に思いつかないし』

S「わざわざ考え込んで、別の案が出ても面白くないしね」

W「……」

N「いや……というか、お前のはまだ良い方だろう」

D「およ？何か不満あるわけ？」

N「不満も何も……納得できるわけがないだろう。何でタツノオトシゴになるんだ」

W「龍とそれとでは接点が無い、と言うことか」

S「でも、ほら。某フルバで龍の人の変身後がそれだったからさ」

H『別の作品ではあっても、一応、接点はある』

D「そういうこと。諦めれば？」

N「……」

 

 

 

～おまけ・いち～

 

S「……で、ボクがニワトリってどういうことかな」

H『一回、皆でサンドロックにニワトリの格好をさせようとした事があったから』

S「あぁ……あったね、そんな悪夢も」

D「と、まぁ、こんな風に、ちゃんと選ばれた理由はあるわけだ」

W「理由があったとしても受け入れられるとは限らないんだがな」

N「まったくだ」

 

 

 

～おまけ・に～

 

D「そういえば、オレと黒いカラスの組み合わせについては誰も何も言わないよな」

S「そこはねぇ……ピッタリ過ぎて何も言えないというか」

D「ふーん……？コウモリの方がいいんじゃないかって言われるかと思ってたんだけど」

N「……言われてみればそれもそうか」

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某フルバのせいで、龍的なもの＝タツノオトシゴ、みたいな方程式が出来上がってしまっているのですよ……。いや、だってあれはそうなるだろうと、とりあえず主張してみる。
Dさんにはコウモリも良い気がしたけれど、それでもあえて黒カラス。そっちのが死神っぽい、気がするので。