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式ワタリによる、好きな物を愛でるブログサイト。完全復活目指して頑張ります。
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その他、普通にあったなぁ…困るなぁ…




~とある日記~

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● 月β日
・ 眼鏡が、また邪魔してきた。本当に苛つく。どうしていつもいつもいつもいつも。僕の作戦は完璧だったはずなのに。どうしようか……いっそのこと、部屋から出れないようにパスワードを変更しとこうかな。そしたら、ヴェーダの端末の中にも入れないし。電力カットしとけば、ネットワークにもいけないし。

▲ 月α日
・ 今日はチンピラ。たまには外に出たい?何を言っているのか理解できないよ。時間がタップリあるときは出てこないくせに。あれ、絶対に妨害しに来てるよ。腹が立つ。どうにかして、チンピラの意識を彼の体から引きはがせないだろうか?別の体に移し替えるの。そうしたら、彼を隠すこともできないだろうし。

◆ 月Ω日
・ ついに出てきたチビ。あぁ、もう、どうしてこいつらはこういうときだけ息が合うんだろう?一日に一人とか、打ち合わせでもしないとできないだろうに。思考回路が同じと言うことだろうか?同族?こいつにはエクシアのフィギュアでも渡せばいいとして……でも、それって一回しか効かないよな……いっそのこと、まっさ……いや、流血沙汰はまずいか


「あれ?ロックオン、端末見て黄昏れて、どうかしました?」
「いや……まぁ、うん、何かあったといえば……あったのか、これ……」
 ロックオンは、少しだけ遠い目をした。
 ……そうか、相棒…お前、そんなこと思ってたんだな。
 ため息を吐くと、アレルヤが不思議そうな顔をした。

(2008/06/08)


~00&SD:刹那とエクシア (SD混じってますが…あしあからず)~

※S=刹那 E=エクシア 酒=スメラギ

S「やはり……亡き者にする事が一番容易かつ確実だと思うが」
E「それは俺も思った。だが、周りにMSが多すぎる」
S「人のいないところにおびき出す、というのは」
E「だが……近くに誰かがいないとも限らない。人口が凄いことになっているからな」
S「つまり、どの方法を取ってもリスクは高いと言うことか……」
E「俺たちは一番新参者だ。そして、俺たちよりも先にあの場所に住み着いたMSは多い」
S「なるほど……障害も数え切れないほど、ということだな」
E「あぁ。彼らは基本的にあちらの味方だ」
S「どうにか裏切ってもらうというのは」
E「できなくも無いだろうか……誘える相手は限られる」
S「他の『それ・びー』のガンダムたちは?」
E「アイツらは手伝おうとさえしない」
S「エクシア、アイツらはこの崇高な目的の意味を真に理解してはいない」
E「確かに。だからこそ、手を貸そうともしないんだな」
S「だからこそ、俺たちは俺たちの手でこれを……」
E「必ず実行し、成し遂げる…」
酒「貴方たち、何を話しているの……?」
S「スメラギ・李・ノリエガか」
E「別に、問題になるようなことではない」
酒「問題になる気がするから聞いてるの……で?何の話?」

S&E「「ガンダムを引きずり落とし、俺たちがガンダムになるための作戦を練っていた」」

酒「……そのプランは、戦術予報士として認めることが出来ないわね」
S「何故だ?迷惑は掛けない」
酒「じゃあ訊くけど…具体的に、引きずり落とすって何をする気?」
S「簡単なことだ。ガンダム本人に『ガンダムじゃない』と認めさせる」
E「それができなければ当然…」
S&E「武力介入だ」
酒「……ダメよ、絶対。初代機に、そんな恐れ多いこと…」

(2008/07/13)


~00:保護者会議~

※L=ロックオン 林=シーリン 熊=中佐 B=ビリー M=マネキン大佐

L「てなわけで、お互いに子育て(?)についての情報交換をすることになった」
林「といっても……私の所、参考になるかどうか……」
B「というか、誰の話も参考にならない気がするのは僕だけかな…」
熊「…個性豊かすぎるからな」
M「愚痴の言い合いでいいと思うが?」
林「無難ね。けど……まぁいいわ。そうしましょう」
B「じゃあ僕から。うちのグラハム、ガンダムのことになると暴走して……」
林「暴走なら姫様も同じね。刹那君のことになると、毎回毎回…」
L「そー言われてる刹那も、グラハムみたいにガンダムのことになるとなぁ…」
M「オレがガンダムだ、だったか?」
L「そ。いい加減、ツッコミ入れるのにも疲れてきてよ…」
熊「少尉は、もっとそういう暴走するところがあってもいいと思うのだが……」
M「パトリックはそうだな……考えて行動して欲しいか」
B「総合して考えると、一番出来た子供(?)はセルゲイ中佐の所のソーマちゃんかな?」
林「そうね。大人しいし。感情がまだ、少ないところがネックかしら」
L「でも最終回のとことか、結構感情出てたろ」
熊「彼女も変わってきているのだな……」
B「嬉しそうですね……あぁ、グラハムももっと自重とかしてくれたらいいのに…」
M「うちのもそうだな。砂漠の真ん中で『大佐―!』は無いと思う」
B「そういえば、あの頃からずっと犬みたいに引っ付いてるって……」
L「その方が面倒は見やすそうだな」
林「どこかへいつの間にか行ってたりするから問題なのよね……」
B「まぁ、ここでのシーリンさんの苦労は、原作に戻ったら無いと思うよ…?」
林「そうね。ここの姫様、キャラが違うもの……ということは、私はまだ救いがあるわね」
熊「四年後、どこまで成長しているかが楽しみだな」
L「刹那はもっと背が伸びてたらいいんだが……どうだろ」

(2008/07/13)


 ~00:子供会議~

S「というか、どうして『子供』会議に大人が三人いる?」
ソ「それは私も気になっていました」
皇「刹那、ソーマちゃん。簡単な話よ。ある特定の人に迷惑を掛けている=子供なの」
公「そういうことだ、少年。分かったか?」
S「何となく……あとついでに、世話を焼くヤツらの疲れた顔も浮かんできたが……」
ソ「私も浮かびましたけど……あえてスルーしましょう……」
炭「てーか納得いかねぇっ!何で俺がこっちにいるんだ!?」
S「それはお前が炭酸だからだろう」
ソ「そうです、炭酸」
炭「炭酸炭酸言うなっ!俺はパトリック・コーラサワーだっ!」
皇「あら、そうだったの?てっきり『炭酸』が本名だと思ってたのに」
公「いっそのこと、炭酸に改名してはどうだ?その方が分かり易い」
炭「嫌に決まってんだろっ!?だいたいなぁ……っ」
S「いい年した大人が騒ぐな。鬱陶しい」
ソ「それに見苦しいです。黙ってください」
炭「……(泣)」
ソ「何というか……そこまでくると憐れですね、炭酸」
公「それよりも少年、会議とは何をすればいいんだ?」
S「刹那・F・セイエイだ……会議とは名だけで、ただ話していればいいそうだが」
皇「あら、ならこのままでいいのね?随分アバウトだけど」
ソ「そこには触れないであげましょう。それに、こちらの方がやりやすいのですし」
皇「確かにそうね。色々と言うこともないわ」
S「などと言っている間に、時間が無くなってきたな」
ソ「本当ですね。ですけどまぁ、それで良いのではないですか?」
公「楽しく話してそれで終わり……なかなか素晴らしいではないか」
炭「俺は楽しくねぇよ……」
S「諦めろ、炭酸。お前は永劫に弄られ続ける宿命を持ったキャラクターだ」
炭「マジでか!?」
ソ「本当です。残念ですけどね」
S「お前の場合は運命を受け入れた方が、きっと幸せな生活を送れるぞ…多分」
炭「多分て何だ多分て!」

(2008/07/13)

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