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デュラララの新刊が出るたびに園原罪歌の恋愛事情な話を書いてる気がするんですが、多分気のせいではないのでしょう。切られたくはないけれど罪歌好き。
というわけで、今回の話には10巻のネタばれが入っております。ご注意ください。
罪歌「……」
静雄「ん? どうした、そんな難しい顔して」
春奈「その手に持っているのは……十巻、ですか?」
罪歌「えぇ、八月十日発売の『デュラララ!!×10』よ」
杏里「……宣伝みたいな言い方だね」
罪歌「宣伝しているのだから当然よ」
杏里「……そっか」
静雄「で、何が一体どうしたんだ?」
罪歌「大変なのよ、静雄。もしかしたら私に双子の姉妹がいるかもしれないの」
静雄「双子?」
罪歌「えぇ、双子。もしくは母親、かしら。でも、出来れば双子が良いわね。それに私自身、多分、双子説の方が正解だと思ってるの」
杏里「何で?」
罪歌「どうやら彼女と私は元は同じ物だったようだから」
杏里「どういう事?」
罪歌「詳しくは新刊を読みなさい。これ以上言うとネタばれになるわ」
春奈「母さん、今までのやりとりも十分ネタばれですよ?」
罪歌「それもそうね」
静雄「……」
杏里「……静雄さん? どうかしました?」
静雄「……いや、罪歌に双子がいるっつーのは分かったんだがよ、名前はどうすんだ?」
春奈「名前?」
静雄「このままじゃ、どっちも『罪歌』だろ」
杏里「あー……」
春奈「確かに分かり辛いですか」
罪歌「でも……今のところは大丈夫でしょう。問題が生じる様だったら考えれば良いわ」
静雄「……お前がそう言うなら別に良いけどよ」
罪歌「ふふふっ、心配してくれてありがとう、静雄」
静雄「礼言われる様な事はしてねぇ……って、もうこんな時間か。んじゃ、俺は行くわ」
杏里「お仕事……ですか?」
静雄「いや、ヴァローナとクレープ食いに行く約束しててな」
罪歌「……!」
春奈「……母さん?」
杏里「そうですか……じゃあ、また今度、」
罪歌「静雄!」
静雄「ん?」
罪歌「私もついて行くわ!」
春奈「か……母さん!?」
杏里「流石にそれは迷惑過ぎるんじゃないかな……」
静雄「ヴァローナが良いって言ったら別に問題ねぇけど」
杏里「……問題ないんですか」
静雄「……? 何かあるか? ……あぁ、金?」
杏里「いえ、お金の事はそれほど気にしては無いんですけど」
春奈「……母さん、やっぱりそれは止めた方が良いんじゃないでしょうか」
罪歌「嫌」
春奈「……そう断言されると何も言えなくなるんですけど」
静雄「じゃ、そういうわけで」
罪歌「行ってくるわね!」
杏里「あ、罪歌……」
春奈「……行っちゃったわね」
杏里「……大丈夫ですかね」
春奈「まぁ、静雄さんの前なら、母さんもそれほど大変な事はしないでしょうし」
杏里「だと……良いんですけど」
私としては双子説を推していきたいのですけれども。ニュアンス的に片割れみたいな感じだったし。
しかし、そうすると、あちらの罪歌さんはどう呼べばいいのか……そこはおいおい考えていきましょうか。
静雄「ん? どうした、そんな難しい顔して」
春奈「その手に持っているのは……十巻、ですか?」
罪歌「えぇ、八月十日発売の『デュラララ!!×10』よ」
杏里「……宣伝みたいな言い方だね」
罪歌「宣伝しているのだから当然よ」
杏里「……そっか」
静雄「で、何が一体どうしたんだ?」
罪歌「大変なのよ、静雄。もしかしたら私に双子の姉妹がいるかもしれないの」
静雄「双子?」
罪歌「えぇ、双子。もしくは母親、かしら。でも、出来れば双子が良いわね。それに私自身、多分、双子説の方が正解だと思ってるの」
杏里「何で?」
罪歌「どうやら彼女と私は元は同じ物だったようだから」
杏里「どういう事?」
罪歌「詳しくは新刊を読みなさい。これ以上言うとネタばれになるわ」
春奈「母さん、今までのやりとりも十分ネタばれですよ?」
罪歌「それもそうね」
静雄「……」
杏里「……静雄さん? どうかしました?」
静雄「……いや、罪歌に双子がいるっつーのは分かったんだがよ、名前はどうすんだ?」
春奈「名前?」
静雄「このままじゃ、どっちも『罪歌』だろ」
杏里「あー……」
春奈「確かに分かり辛いですか」
罪歌「でも……今のところは大丈夫でしょう。問題が生じる様だったら考えれば良いわ」
静雄「……お前がそう言うなら別に良いけどよ」
罪歌「ふふふっ、心配してくれてありがとう、静雄」
静雄「礼言われる様な事はしてねぇ……って、もうこんな時間か。んじゃ、俺は行くわ」
杏里「お仕事……ですか?」
静雄「いや、ヴァローナとクレープ食いに行く約束しててな」
罪歌「……!」
春奈「……母さん?」
杏里「そうですか……じゃあ、また今度、」
罪歌「静雄!」
静雄「ん?」
罪歌「私もついて行くわ!」
春奈「か……母さん!?」
杏里「流石にそれは迷惑過ぎるんじゃないかな……」
静雄「ヴァローナが良いって言ったら別に問題ねぇけど」
杏里「……問題ないんですか」
静雄「……? 何かあるか? ……あぁ、金?」
杏里「いえ、お金の事はそれほど気にしては無いんですけど」
春奈「……母さん、やっぱりそれは止めた方が良いんじゃないでしょうか」
罪歌「嫌」
春奈「……そう断言されると何も言えなくなるんですけど」
静雄「じゃ、そういうわけで」
罪歌「行ってくるわね!」
杏里「あ、罪歌……」
春奈「……行っちゃったわね」
杏里「……大丈夫ですかね」
春奈「まぁ、静雄さんの前なら、母さんもそれほど大変な事はしないでしょうし」
杏里「だと……良いんですけど」
私としては双子説を推していきたいのですけれども。ニュアンス的に片割れみたいな感じだったし。
しかし、そうすると、あちらの罪歌さんはどう呼べばいいのか……そこはおいおい考えていきましょうか。
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