SD-Xover(FC&GF)死神証明

いつぞや書いていた会話文を発掘いたしましたのでup。
貧乏性と言われても仕方ないと思うけど、でもだって勿体ないじゃないか……。

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で＝FCの死神さん
T＝T様
D＝GFの闇の魔術師or騎士さん
ポ＝ポーン


T「お前はなんでも、死神を名乗っているそうだな」
で「そーだけど、それがどうかしたか？」
T「折角だから、この私に証拠を見せてみろ。大鎌を持っているから、というのは却下だ」
で「証拠、ねぇ……じゃあ、実際にやって見せるか」
T「……何をするつもりだ？」
で「強制幽体離脱」
 
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D「トールギス様庭の片隅で両膝を抱えて、如何しました？」
T「……あぁ、デスサイズか……」
D「……本当にどうなさったのです。いつもの無駄で不要な元気はどこへ行ったので？」
T「いや……死神というものの恐ろしさを知ってしまってな」
D「彼に何かしたのですか？」
T「……されたのは私の方だ」
D「それは、どういうことです」
T「魂を、半分ほど抜かれた。……直ぐに戻されたがな」
D「何でまたそんな事に？」
T「『死神である証拠を見せろ』と言ったら、ではこれでどうだ……と、な」
D「……あぁ、私と同じパターンですね」
T「何か言ったか？」
D「いえ何も。……で、どうでした？　半分とはいえ魂を抜かれた気分は」
T「最悪だったな。二度とごめんだ、あんなもの」
D「そうですか。……しかし、トールギス様、そう言う事ならば、あの死神を怒らせる事はあまり、勧められる事柄ではありませんね。また魂を抜かれては、たまったものではないでしょう」
T「あぁ、そうだな。少し気を付けておくか」
 
で「……聞こえてんだけどなぁ、会話」
ポ「ポーン？　どうかしたポーン？」
で「あー、うん、何でも無い。ただ、死神の難しさを再確認しただけ」
ポ「……ポーン？」

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死神さんと出会って、とりあえずまず第一に思うことはやはり「死神って……本物か？」ということだと思うのです。
あと「魂半分抜き出し」は、フォビドゥンがやられてたのと同じ感じで