式ワタリによる、好きな物を愛でるブログサイト。完全復活目指して頑張ります。
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これで序章も終了して、次からようやく本編が始まる感じです。
呂布「では行くぞ」
孔明「武器を構えないでください。私たちは一応味方です」
呂布「そんな事は知らん。貴様らもとっとと武器を構えろ」
孔明「やれやれ……話を聞いてくれる様子もありませんよ。どうします?」
曹操「……呂布」
呂布「何だ、ようやく戦う気になったか?」
曹操「余と戦いたいというなら、まずは郭嘉と司馬懿をどうにかしろ」
呂布「何……?」
曹操「それが出来たら、相手をしてやっても良い」
孔明「ちょっ……何勝手に約束してるんですか!?」
曹操「フン。あの二人が簡単にやられるわけがないだろう」
孔明「いや、でも相手は『呂布』なわけなのですけれど」
曹操「奴らを叩きのめしてくれるというならそれでも構わん」
孔明「……あぁ、むしろ倒して欲しい様な気分ですか?」
曹操「……人質がいて、こちらからはおいそれと手は出せぬからな」
孔明「それはまぁ、私も同じです。……確かに、人質のない彼に任せるのは上策ですか」
曹操「そう言う事だ。……して、呂布、返事は?」
呂布「……良いだろう。今の言葉、忘れるな」
孔明「……話、纏まっちゃいましたか……。私、彼に任せるのが上策なのは認めましたけど、巻き込まれる事は了承してないんですけれどねぇ……」
劉備「……逃げたらどうだ?誰も責めないと思うけど」
孔明「それが一番賢明な判断ですかね……」
郭嘉「っていうか、僕らを叩きのめすって、曹操様も酷い事考えますよねぇ」
孫権「いや、あれがお前たちに対する普通の対応じゃないか?」
司馬懿「失敬な。我らが何をしたというのであるか」
孫尚香「その胸に手を当ててじっくり考えてみれば?」
貂蝉「それで仮に欠点が見つかったとしても、こいつらは反省しない気がするがな……」
~その頃の、スタジオ(?)の隅っこ~
陸遜「あの……元気出してください」
馬超「……うぅぅ……ありがとな……」
……馬超には本当に申し訳ないことしたと思うんだよ……メインキャラでも無いからな……せめてワリオとかワルイージあたりにあたってくれればよかったのに。
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