戦国BASARA弐アニメ録 映画予測⑤

出番が増えることに憂鬱さを感じてる人もいるよ！という事で、映画予測⑤です。

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佐助「およ？アンタたち三人が一緒にいるなんて珍し……くないか」

政宗「よぉ、忍」

佐助「どーも、独眼竜の旦那。……アニメ録の収録帰り？」

慶次「んーっと、まぁ、アニメ録ではあるんだけれど、収録はしてないっていうか」

佐助「じゃあ何やってるわけ？」

政宗「質問して回ってんだよ。映画の内容はどんなのが良いかって」

元親「ここで会ったのも何かの縁だしよ、アンタも何か答えてみるかい？」

佐助「……俺様はね、映画なんて無くなればいいと思ってるよ」

慶次「…………え？」

元親「そりゃまた……斬新な答えで」

政宗「目が据わってるけど何かあったのかよ？」

佐助「いやさぁ、ここ六、七日くらいね、ずっと寝ずにお仕事やってんの」

慶次「あぁ……疲れてるんだ」

佐助「そう言う事。映画なんてやってたら、仕事も半端無いでしょ。だから嫌なわけ」

元親「って事は何だ？仕事がひと段落してしばらく経てば、意見は変わるのかい？」

佐助「かもねぇ。少なくとも忙しさ引きずってる間は、映画とか肯定できないんだけどさ」

政宗「アンタも苦労してんな……そういや、幸村のヤツ元気か？」

佐助「旦那が元気じゃ無い日なんてそうそうないよ？」

政宗「それもそうだな。じゃあ、何時だったら決着付けられそうだ？」

佐助「そうだねぇ……しばらくは無理だと思う」

慶次「え、そうなんだ？何で？」

佐助「最近、城下に美味しい甘味を出す茶屋が出来たとかでさ、旦那、最近はそこに入り浸ってんの。毎回毎回、連れ帰るの大変なんだよねぇ……」

元親「本ッ当に苦労してんなァ……」

政宗「……よし、んじゃ、今回アイツを連れ帰る役目は俺が引き受けてやる」

佐助「で、連れ帰った後に心おきなく決着付ける気？」

政宗「いや、今日はやんねぇよ。ただ、」

佐助「ただ？」

政宗「何て言うか、アンタを休ませてやりてぇと思ったというか」

佐助「……そっか」

慶次「そう言う事なら俺も付き合うよ。佐助はのんびりしてなって」

元親「だな。疲れてるようには見えねぇが、疲れてんなら休めよ」

佐助「……ありがと。じゃ、その好意に甘えさせてもらうよ。お役目開始までまだ時間あるし、ね」

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さて、次はこのまま幸村ルートに行くか、それとも……。