式ワタリによる、好きな物を愛でるブログサイト。完全復活目指して頑張ります。
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コレで終わり。のはず……続きは浮かばないから。
ていうか、これ、オマケみたいなものですんで。
「刹那―?」
起きてみたら、こちらのベッドにうつぶせになって眠る刹那がいた。
『こいつ、まだ帰ってなかったのかよ……』
「あれ、ハレルヤ、刹那と話したの……ああ、そういえば僕、寝てたっけ」
『しばらく起きねーって言ってやったのに、折角の人の親切を……』
「置いていけなかったのかもね」
笑って、起き上がる。
それから刹那の腕を掴んで、ベッドの中に引きずり込んだ。
『…………………………オイ、何してんだ』
「え?だってあのままじゃあ冷えちゃうよ」
『だからって、引きずり込むな!他人とベタベタすんなッ!』
「他人じゃないよ。仲間」
『他人でいいんだよ。体は別個なんだからな』
「そういうもの……?」
『そうだ。それに「かぜ」とやらが移るだろーが』
「大丈夫みたいだよ。もう気分いいし」
『…そうかい』
しばらく問答を続けていたが、結局ハレルヤが諦めた。
ありがとう、と口に出さずに言うと、別に、と答えが返ってくる。
ふふふ、と笑って、ぎゅ、と刹那を抱きしめる。
「あったかいね……」
それに、まるで弟ができたみたい。
年相応の顔をして眠る刹那の頭を撫でながら、そんなことを思った。
刹那、最後に役得。
ていうか、喋らせすぎた……?
そしてアレルヤは天然。
最後は結構短めで。
そろそろ、ロクアレのカテゴリに何か入れたんだけれど……案が……
誰かないですか~っ!アイディアプリーズですよ~!
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